不妊治療⑯ 移植3回目、助成金
2018.8/24 D2 (生理2日目)
3回目の移植周期
胚盤胞まで育ったのは3つだったので、今回が最後の胚盤胞移植。
(胚盤胞がなくなったら、
4個ずつ凍らせてある初期胚の容器を1本融解・培養し、
その中で状態の良い子を移植する「3日目胚の移植」に移ります。
私は初期胚は3回分凍結されている。)
毎回、内膜をホルモン剤で厚く育てているので生理が重いです。
2日目に通院すること自体辛いですけど
内診は本当に気持ち悪くて慣れません。
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8/31 D9
内膜、問題なし。
移植も3回目なので要領が分かってきました。
<移植周期の流れ>
D2 CLへ 内診
D9頃 内膜チェック 移植日決定
D23頃 移植
BT(ET)12 判定日
陰性だったら、薬をやめると2~5日後に生理がくる。
生理が来たらD2にCLへ(移植周期の最初に戻る)
という流れ。
これが掴めると予定が組みやすい…!
移植日は9/13に決まりました。
9/6
この日はB'zのライブ
30周年のpleasureライブ!!
席はスタンドでしたが、割と近い!よく見えるよ!
最高でした…!
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9/13 D23
3回目の移植
何と、今回の胚盤胞も…shrink
ごめんね、自分の卵なのに、、
がっかりしてしまいました。
そして今回の移植では、
エコーで子宮の様子が上手く見えませんでした。
子宮に腸が被っていたらしく、体格の良い女医さんが、
「圧でどかすから」と言って
上から体重をのせて思い切りグリグリ押されました。
いい痛かったぁ。。涙
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ところで、不妊治療の治療費はすべて自費ですが、
いくつかの条件が当てはまれば自治体から助成金が受け取れます。
私の場合は、
初申請がH28年度以降で
治療開始年齢が40歳未満のため
43歳になるまで通算6回受け取ることができます。
世帯収入にも上限がありました。(730万以下)
初回は上限30万、2回目以降は15万、
(ただし移植周期は1回7万5千円が上限) が助成されます。
移植には1回16万(プラス薬代)ほどかかるので、
移植代の約半額が賄われるという感じでした。
領収書と明細書のコピーをとって、
本籍地から戸籍謄本を取り寄せて、
市役所でもらった所得証明と
CLでもらった診断証明書と一緒に
申請書類に記入をして保健所へ。
↑必要書類を青色にしてみたよ。
申請後、その場で同じ新しい書類をまた1式もらって
次の判定日にCLへ診断書申請、
領収書コピーとってまた保健所へ申請
移植周期が続くと、とってもせわしない。
手間だけどそのうち慣れました。助成金を頂けるのはありがたかったです。
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移植後
判定日まで毎日薬を飲み続けるのだけど、
陰性だったら飲んでいる意味ないんだよな…
と思ってしまう。
薬代も高いんだけどな…と。
…ネガティブ。
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9/25 判定日
結果は…
陰性
ぁぁ、やっぱりダメだったか…と、
ボーーっと次の移植に向けての説明を聞いていました。
この頃は
「どうしたら妊娠ってできるんだよ」状態でした。