ねこよりまるい | 性虐待サバイバー

性虐待サバイバーの体験記と日常。虐待から10年、元気に生きています。似た経験をされた方、他のことで辛い方、そうでない方とも繋がりたい。できる活動や勉強を少しずつ。

不妊治療⑮ 移植2回目

 

sakyuuu.hatenablog.com

 

 

気がつけば、妊活を始めてから1年が経っていました。

 

 

2018. 8/9 

2回目の胚盤胞移植の日

 

 

14時受付で前回同様、移植する胚の説明を受けます。

 

 

今回の胚は shrink という、膨張・収縮を繰り返している段階の胚で、

グレードのつけられないものでした。

 

 

(このまましぼんでしまうか、大きくなっていくか分からない状態)

 

 

↓この中の、どの評価に当てはまるか推測すらできませんでした。

 

 

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前回移植したのは推定5BBだった。

 

 

この段階で、軽く絶望感を覚えました。

 

 

前回の胚とは全く違う。。

 

でも着床する可能性があるからCLも移植をするのだろうし…

 

 

信じるしかないか。。

 

 

 

 

相変わらず尿は上手くためられず…ごめんなさい

 

 

やはり子宮が前屈状態になっていて

まっすぐではなかった。

 

 

そのせいか、前回より少し痛みがありました。

 

 

 

移植自体は、あっさりと終わりました。

 

 

 

そして、今回は移植後の自覚症状は特にありませんでした。

 

(意識していなかったのもあるかもしれない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8/21 BT12

 

判定日

 

 

 

結果は、陰性でした。

 

 

 

 

何となく、そんな気がしていました。

 

 

帰り道、少しでも早く次の周期に行きたくて

 

 

腰に貼っていたエストラーナテープを

 

 

周りに見えないようにはがしました。

 

 

 

2日後に生理が来ました。

 

またD2から移植周期。

 

 

 

早く結果がほしい。




一方で、子どもを持たない選択をしている人の様子を

見る機会を求めている自分もいました。


そして、こんな生き方も有りかもな〜という思いをもったりしていました。




それまでは、治療で結果が出ないことや、

その後の子どものいない人生を想定していなかったから、

結果が出ない苦しみも大きかったのかなと思いました。

 


 



ですが、とりあえずは

貯卵が尽きるまでは休むつもりはありませんでした。