不妊治療⑮ 移植2回目
気がつけば、妊活を始めてから1年が経っていました。
2018. 8/9
2回目の胚盤胞移植の日
14時受付で前回同様、移植する胚の説明を受けます。
今回の胚は shrink という、膨張・収縮を繰り返している段階の胚で、
グレードのつけられないものでした。
(このまましぼんでしまうか、大きくなっていくか分からない状態)
↓この中の、どの評価に当てはまるか推測すらできませんでした。
前回移植したのは推定5BBだった。
この段階で、軽く絶望感を覚えました。
前回の胚とは全く違う。。
でも着床する可能性があるからCLも移植をするのだろうし…
信じるしかないか。。
相変わらず尿は上手くためられず…ごめんなさい
やはり子宮が前屈状態になっていて
まっすぐではなかった。
そのせいか、前回より少し痛みがありました。
移植自体は、あっさりと終わりました。
そして、今回は移植後の自覚症状は特にありませんでした。
(意識していなかったのもあるかもしれない)
8/21 BT12
判定日
結果は、陰性でした。
何となく、そんな気がしていました。
帰り道、少しでも早く次の周期に行きたくて
腰に貼っていたエストラーナテープを
周りに見えないようにはがしました。
2日後に生理が来ました。
またD2から移植周期。
早く結果がほしい。
一方で、子どもを持たない選択をしている人の様子を
見る機会を求めている自分もいました。
そして、こんな生き方も有りかもな〜という思いをもったりしていました。
それまでは、治療で結果が出ないことや、
その後の子どものいない人生を想定していなかったから、
結果が出ない苦しみも大きかったのかなと思いました。
ですが、とりあえずは
貯卵が尽きるまでは休むつもりはありませんでした。