祖母との別れ
どうにも寝付けなくて書いています。
ざわざわと落ち着かない
心の底にねっとりとした何かが張り付いて上手く体を動かせない日が続いています。
祖母が亡くなりました。
私が高校生の時に実家に住めなくなってから、一緒に暮らしてくれた祖母。
私に、安心して過ごせる場所を与えてくれた人。
それだけじゃなくて、
祖母はいつも笑顔で人懐っこくて、その人柄に私も癒やされていました。
本当はもっともっと会いに行きたかった。
大好きな、大切な人に会いに行くためには
加害者がいる場所に行かなくてはならない
そのことが
とても、とても、つらくて
本当に言葉では表せないほどつらくて
今回は祖母を失ったことも合わさって
心が混乱しながらすり減ってすり減って
いきるちからが底つきてしまうのではないかと思うくらい苦しかった
「今すぐ会いに行きたい」 と
「どうしても行きたくない」
どちらも本当の私の気持ち。
「一秒でも長く祖母の側にいたい」
「今すぐ帰りたい」
同時に思えてくるのだから、混乱するのも仕方がない。
あれがいると思うとちゃんと今も
怒りやら悲しみやら憎しみやらがわいてきて、どろどろごぽごぽと胸の中で煮えたぎるマグマ風呂ができあがる
とても消耗するし疲れる
大切な人のことだけを考えられたらいいのに。
大切な人とのお別れなのに。
でも、もともとは葬儀に出る自信もなかった。
今回、まともに出れたとも言い難いけれど
(受付けをしたりほぼ玄関やロビーにいた)
なんとかお別れに行けただけ
よかったのかな
ニカッと笑う祖母の笑顔が大好きだった。
もう二度と見れないと思うと寂しくて仕方がない。
夢でいいから会いたいな
出てきてくれないかな
泣き叫びたい
心も体も上手く動かない
何も考えたくない
明日が来るのがとても面倒
暗くて申し訳ないです。
どこにも出せなくてつらくなっていた気持ち
吐き出したかったんです。
前を向きたい。