美容室を探しています
美容室にいきました
今の場所に引っ越してから1年が経ちますが
美容室はまだ探し中です
この日もはじめてのところです
今回は前髪をつくってもらいました
幼く見られることが多いので
大人っぽくなりたくて前髪をのばしていましたが
目にかかるのがガマンできず、あきらめました
やっぱり前髪があると落ち着きます☺
大人っぽいヘアスタイルは、またいつか (笑)
私はあまり髪の毛にこだわりがないので、
どうしますか?と聞かれると答えに詰まってしまいます
ヘアカタログを見ても「これ良い、これにしたい」と選べません
いっそプロにお任せしたいと思ってしまいます
自分じゃ思いつかないようなヘアスタイルを提案してもらえたら面白そう
…と考えていることを
最近やっと伝えられるようになってきました
おかげで美容室嫌いも少しずつマシになってきました☺
担当してもらった美容師さんはとても丁寧で笑顔が素敵な方でした よかった~~
ヘッドスパもして紫外線ダメージを受けた頭皮をケアしてもらいました
寝そうになるくらい気持ちよかったです
最後はコテで巻いてワックスをつけてスタイリングしてもらい完成
服売ってそうなおしゃれな人みたいにしてもらえました(笑)
簡単そうにパパッとしてくれるけど、再現はたぶん出来ない😢 美容師さん、尊敬します
良い気分転換になりました☺
言われて嫌だったこと してほしかったこと
虐待を受けた自分は親になれるのか
子どもと接していて不安になることがあります
自分が小さい時に親から「ダメ」と言われた場面になると
自分も子どもに「ダメ」と言いそうになる
親がとっていた態度をとろうとする自分に気づいたとき、不安を覚えます
私にとっての「親のモデルケース」は自分の親しかいなくて
無意識にそれをなぞろうとしています
自分がされて嫌だったことを、私も子どもにしてしまわないか
高圧的な態度で子どもの発言権を奪うようなことをしないか
子どもは大人の都合に合わせるのが当たり前という態度をとったりしないか
他にもああなったら、こうなったらどうしよう…と
怖くなる時があります
甥っ子と接するときも
そういう、親が私にとっていた態度をとりそうになって
でもとりたくなくて、グッとこらえることがあります
それで疲れてしまうこともあります
甥っ子はかわいいし、普通に接したいのですけどね
これが自分の子になったらどうなるんだろう
余計に堪えられなくなる気がする
今、不妊治療をしています
顕微授精で、実は今日4回目の移植の日です
(なかなか上手くいきません)
子を持つことに不安を感じる一方で
「夫と自分の子に会いたい」
「子どもの頃叶わなかった、普通の家庭を持ちたい」
という思いもあります
不安が勝つときもあれば、子どもが欲しい気持ちが勝つときもあります
不安が勝っているときは、
「もう止めようか…」と一瞬思いますが、一瞬だけです
「後から、やっぱり治療続ければよかったと後悔するのは嫌だ」
と思うと止められず
そんな気持ちでやっています
不安と言っても
授からないと始まらない話なんですけどね
まずは移植です
たまごが無事に育っていますように
行ってきます
親への手紙に応募しました
日本一醜い親への手紙
虐待を受けた人が親にあてて書いた手紙を集めた本です
そういう本があることを知ってはいましたが
今回また「虐待を受けた人の手紙」を募集していたので、応募しました。
手紙は過去記事にしてあります。
体験記の内容と変わらないですし
「目の前に親がいると思って書く」ルールなので
読む人の事を考えていない文章です。
…毒しか吐いてない
読んでいて気持ちの良いものではない
という出来です (笑)
私ももう読まないと思います。
体験記を書いていたのでわりとすぐに書けました。
親への手紙って一般的には結婚式で読まれるような愛と感謝に溢れるものを想起します。
「親に感謝しなさい」という第三者の言葉が辛かった時
この「日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?」という本の題名はぶっとんでいて
「え、そんなこと言っていいの?」って背徳感を感じながらも、心が軽くなったのを覚えています。
●みんなの「親への手紙」プロジェクト 10月31日〆切
http://letters-to-parents.blogspot.com/2014/08/2018minna-tegami.html
オフの一日
今日は家に引きこもる日
今週は職場の人とBBQや芋掘りをしたり
できたばかりのららぽーとに行ったり
珍しく?活動的な1週間だったので完全にオフします
いいかげん起きないとなぁって時間に起きてカーテンを開けるのが好きです
日差しが明るくて脳が「朝なのね~」て起きだす感じ
今日は録りだめた録画(進撃の巨人やドラマ)を見て
ダビングするものは編集しよう
たまったレシートを家計簿につけて
掃除もするかなぁ…
調べ物をして
インターネットは時間を決めてやらないと
すぐに何時間も経ってしまうから注意(笑)
今日はB'zのクロニクルが届くので
それをゆっくり楽しむために色々終わらせていこう
楽しみたのしみ☺
それでは よい一日を
こちらが掘り出したお芋です
この子達を美味しく頂く方法も考えなくては
ネットの中で過去の自分を見つけて思ったこと
思い立ってブログを書き始めて
他の方のブログや、ツイッターも見るようになりました。
ネット上では今も辛い思いをしている人を沢山目にします。
私さえいなくなれば
自分なんていらない
自分はなんでこんな人間なんだろう
生きていることが恥ずかしい
めんどくさい人間でごめんなさい
何もかも嫌。でもこんな自分が1番嫌
あんな親のもとで育った私は汚い
もう二度と普通の世界には戻れない
認めてもらいたいから出来ることを増やそう
忘れていたけれど
ああ私もこういう気持ちだった
苦しい出来事や気持ちを
自分だけでは細部まで思い出せなくなっています。
1人で泣いていた頃の私を見つけたような
驚きと悲しみで胸が痛い
傍に行って抱きしめたくなる
一緒に泣きたい
一緒に美味しいものを食べたい
何か癒されるような、楽になれるようなことを
一緒にしたい
もし過去の自分に会いに行けたら
と考えることがあります。
もし会えたら
児相に飛び込もうかどうか悩んでるその背中を思いっきり押します。
「いいから飛び込め!電話の発信ボタンを押せ!あとのことは何とでもなる!!」
その後どんなつらい現実が待っていたとしても、
私の存在が踏みにじられている状態が続くことの方が絶対によくなかった。
私にとってあれが1番悪いことだった。
いや、でも、これだと当時の私を説得出来ないかもしれない。
今の私なら「飛び込め!」と言えるけれど
当時の私には、どうしても大人に言えない言いたくないことだったし
もし勇気を出してSOSを発信しても、受け取ってもらえなかったら余計に傷つくし
「あとのことは生きてれば何とでもなる!!」って
それもそうなんだけど、当人にしてみれば先が見えないことはやっぱりどうしようもなく怖いし。
じっくり本人と話をして、話すのに時間がかかりそうだったら安全な場所に泊めさせたりして
一緒にどうしていくか考えて…ってしたらいいのかな
妄想が膨らみます
こういうこと考えていると
そもそも、なんで子どもがこんな思いしなきゃいけないのかな、というところに行きつく。
身勝手な大人に傷つけられて、辛くてSOSを出そうかどうか悩んで、結局言えなくて
大人の言動は、良くも悪くも子どもに大きな影響を与えるんだよ!
軽率な心ない言動が一生の傷を負わせることになるんだよ!
大人は子どもを傷つけるんじゃなくて、守る存在であるべきだよ
これは大人になった今、自分にも言い聞かせていることです
自分より立場の弱い相手に
好き勝手振舞おうとする心は多分誰にでもある
弱っている時にそれは特に出やすい
それでも、子どもからしたら「たまったもんじゃない」
駄目なものは駄目だ
子どもが安心して生きられるようになってほしい
虐待、その後(終)
新しい土地での生活が始まりました。
「あれ、こんなに楽に生きていいの?」
「人生って楽しんでいいの?」
しばらくすると、こんな風にあれっと思うようになりました。
日常の中に親の影がない
それだけで、今までの息の詰まるような毎日が
楽に呼吸ができる毎日に変わりました。
辛いことがない訳ではないのだけど
でも、住んでる世界が違うような。
前提が変わるような感覚でした。
義実家の印象は温かくて
最初は「こんな家族って現実にあるの?ドラマだけじゃないの?」と信じられませんでした。
お互いのことを大事にしながらも、大人も子どもも、ビクビクせずに好きなことを発言していました。
団らんの光景が私には眩しすぎていたたまれなくて、なぜか泣けてきてしまったりして困りました。
私のことも家族の一員として受け入れてくれました。
子どもの頃から「好きなことにお金を使うことは悪いこと」と教えられました。
加えて、楽しいことが楽しいと思えないくらい病んでいました。
それに、自分がどんな人間なのか、何が好きなのかもよく分かりませんでした。
趣味にお金を使うのに、罪悪感や虚しさを感じてしまって、心から何かを楽しむことがなかなか出来ませんでした。
でも徐々に、自分の好きなことが何なのか分かるようになりました。
旅行に行きたい、ダイビングがしたい、ライブに行きたい
前よりも「色んなことをやってみたい。楽しい」と思えるようになりました。
心が健康だと、楽しいと感じられる。
楽しいことが楽しいってものすごいことだと思いました。
死ぬことばかり考えていた私は
普通に過ごせることにーーー
安心出来る家があって家族がいて、働くことが出来て、ご飯が美味しくて、やってみたいと思えることがあって、それが否定されなくて、(限度はあるけれど) 、それを楽しめることに
幸せを感じています。
結婚して2年経ちました。
これまで、なんで私は私なんだろう、と苦しかったけれど
今では、私は私でよかったと思えるようになりました。
自分と周りの人を大事にしたい。
そのためには、自分が元気でいることが1番大事、と思っています。
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ここまで読んでくださってありがとうございました。
体験記を一通り書いたので、これからは
日常のことや、虐待についての話、
その他 雑記、思ったことなどを書いていこうかなとぼんやり考えています。
体験記のようには書けないのでペースも落ちると思いますが
引き続き、虐待サバイバーの私が生きている様子を見ていただけると嬉しいです。
余談ですが、初めて虐待サバイバーという言葉を聞いた時、とてもしっくりきて私はこの名称を気に入りました。
被虐待児と聞くと、被害者としての私でしかないような印象を受けます。
一方サバイバーは、生き残った人です。
傷を負って死にかけたけど、死ななかった。そして今も生きている。
私は元被虐待児 というより
私は虐待サバイバーだ と言う方がやっぱりしっくりきます。
とは言っても、こんな思いする子はもういないでいてほしいです。
世の中から虐待がなくなってほしい。
虐待だけではなく、つらい思いをしている人みんなが元気に過ごせるようになってほしいです。
つらい人がいたら、誰か話せる人に出会ってほしいし、私で良かったら聞かせてほしいです。
どんな雑談話でもかまいません。
もし話したいなと思ってもらえたなら、気軽に話しかけてもらえると嬉しいです。
私自身も、より元気になれるようにできることをしていきたいです。
それでは、
今日が良い1日になりますように。