不妊治療⑧ 胚盤胞、となかぞ、移植日決定
2018. 3/19 D30
採卵から11日目
正常に受精した21個のうち、9個は胚盤胞をめざして育てていました。
この日は、その子たちが無事に胚盤胞になったかを電話をかけて確認します。
結果は、
9個中胚盤胞になれたのは、 3個でした。
3個…。 3個かぁ…。。
正直、「そんな減っちゃうんだ、少ないな」って思いました。
それでも、胚盤胞を迎えにいけることが確定したのだし!と
自分を奮い立たせようとしました。
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3/22 D33
採卵から飲んでいたOHSS予防薬などの薬飲み終わり!
このころ、ドラマ「隣の家族は青く見える」で、
不妊治療が上手くいかず
辛い気持ちを上手く旦那さんにも言えず
「自分じゃなかったら、旦那さんはパパになれるのではないか」
と落ち込んでいた深キョン。
そんな深キョンに向けて言った、お義母さんの言葉が胸に刺さりました。
「嬉しい事や悲しい事は誰とでも共有出来るけど、
辛い事や悲しい事は一番大事な相手としか共有出来ないんじゃないの。
辛くっても悲しくっても悩んでも苦しんでも
二人で一緒に生きていこうって約束したのが夫婦なんじゃないの
それが結婚てもんなんじゃないの」
涙が勝手に出てきたよ…
うちの夫は、仕事が忙しいので、付き添いにはなかなか来れませんでした。
なので、通院の度に報告は細かにしていました。
治療方法が決まったことなどを報告すると、
自分なりに調べてくれました。
体調のこともたくさん気にかけてくれました。
夫婦で温度差、知識の差はどうしても出来てしまいがちです。
(ドラマでも旦那が最初「まだ治療とか、そこまでしなくても…」なノリだった。リアル。)
2人で足並みをそろえて治療にあたれたのは本当にありがたかったです。
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採卵後のリセット(生理)がきました。
私史上、最も内膜が厚くなってたので、経験したことのない生理痛でした(´;ω;`)
起き上がれない痛み。。
3/26 D2
二日目に内診されるの、めちゃくちゃ気持ち悪かったです。
辺りには血溜まりができた。。
(きたなくてスミマセン)
生理も重くて辛くて、座っている待ち時間が苦痛でした。
この日はどうやって帰ったか覚えていません。。採卵日より辛かった。
これから内膜調整のために、
エストラーナテープという張り薬を貼り、ビタミンEをのみます。
黄体期に入る日からルトラールを飲みます。
ルトラールを飲み忘れると移植できなくなるので注意!!
いろんな薬漬け。貼ったり飲んだり、実家のおばあちゃん思い出す。
Twitterではエストラーナにコウノトリをお絵かきをするゲン担ぎが流行っていたので、乗っかりました。
コウノトリってそんな可愛らしいもんじゃないって、
画像送ってくれた子がいて 笑
それを見ながら描いたのがこちら↓
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1週間後
4/2 内膜チェック→ クリア!!
移植日が4/16に決定しました。
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4/11
今日から黄体期。
朝、夫が出がけに「今日からルトラール!忘れずに!!」と叫んでくれました。ありがとう。
増えていくエストラーナ… 痒いしはがれるし痒い…
夫にお願いしたら、お絵描きを楽しんでくれました。
一時はお腹に麦わらの一味8人くらい貼ってました 笑
次回はいよいよ移植です。