母の特性について 追記
色々あって、書きたいことがいっぺんに複数出てきました。
一度投稿したものを下げてこちらを先に出します。
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大学で特別支援教育のテキストを読んで、
これ(アスペルガー)、母のことじゃないか!
と気づくのと同時に
これ、私にも当てはまらないか…?と思いました
少し身に覚えがあったのです
アスペルガー、遺伝もするし
私、引き継いだのかも、と思いました
思いあたったのは、
以下の、子どもの頃の私の特性です
幼さからくるものもあったかもしれないけど
そこのところはよく分かりません
↓↓↓↓
・ 周りの人間が透明人間に思える(幼稚園時代)
・ 相手の気持ちを考えずに人を傷つける
(特に小学生時代)
・ 人との関わり方が分からない、会話の仕方が分からない
・ 教室が息苦しくて苦手
・ 単純作業を黙々とするのが得意
・ 単純記憶が得意
ただ、私の周りで発達障がいを学んだ人の中にも
「自分も該当するのでは?」とセルフチェックをする人が何人もいました
発達障がいの特性を聞いて身に覚えがあるという人は少なくありません
それは、発達障がいの特徴は、特殊なものばかりではなく誰でも持っている特性も多くあるからです
診断が下された人の場合は、その特性が強く出ているだけだと思います
障がいと聞くとハードルを感じますが、
特別な人ではなく、たまたま特性が強く出ている人なのだと理解しています
例えば
ゲームのキャラが攻撃、守備、回復など、それぞれ得意分野を持っていたとして
そうやって何かに特化している
そして、特化しすぎると苦手分野が際立つ、みたいなイメージを持っています
昔から
そういう能力に特化した人は、
自ら進んで危険の中に飛び込んだり、
新しい発想をもたらしたり、
自分の世界の中で淡々と努力を続けたり、
そうして、人類の進化発展に重要な役割を果たしてきたのではないかと
何かの記事で読みました ←笑
というか、現代でもそうやって活躍されている方は沢山いますよね
ただ時代が変わって、
皆と同じように振る舞うことや、空気を読むことが強く求められるようになって、それが上手くできないために「発達障がい」という名前をつけられてしまったのかなと、思ったり。
だから、
さらに時代が変わって、価値観が変わったら
立場が逆転することもあるんじゃないかなぁと思います
余談ですが、私はセルフチェックをしましたが、アスペルガーに該当はしませんでした
正確な結果ではないですが、
特に今は子どもの頃のような苦労や支障を感じていないので、診断は受けません
特別支援教育について
知識も現場経験もかじった程度なので、
専門的な立場の方や当事者の方からしたら、「それは違うよ」ということもあるかもしれません
もし気づかれた点があったら教えて頂きたいです
それから、母については私がどうしても良いイメージをあまり持てない、というか母の特性は苦々しい思い出と同時に思い出されるので、
発達障がいへのマイナスイメージが強調される書き方になってしまったかもしれません
そのことで、不快に思われる方がいらっしゃったら、本当に申し訳ございませんでした
前回の追記でした