虐待事件を受けて
心愛さん虐待死事件、
スクールセクハラ事件、
絶えることなく悲しい事件が起きていて
元被虐待児の私も
こういうとき、何か書けたらいいのですが
報道を見て冷静でいられない私は
とてもまともにそれについて言及ができません
ニュースも一通り見たら、
繰り返し見るのは辛くて
チャンネルを変えてしまいます
加害者の情報が入る度に、
あの父親の写真がテレビに映し出される度に、
怒りと嫌悪感で身が焦げそうになります
出来ることはなんだろうと思った末に
首相官邸ページに意見を送りました
虐待問題を対応する専門家の養成の必要性
要保護児童の受け入れ態勢拡大のための予算拡充
この国の、人権に対する意識の低さや
性教育カリキュラム後進国である現状について
変わってほしい
以下は、送信した意見文の一部分です
加害者側からしたら、出来心で少し体を触ってしまっただけかもしれませんが、被害者は自尊心が踏みにじられ、一生消えない傷に悩まされることになります。傷は癒やせても消えることはないのです。
PTSD、摂食障害、精神疾患などで、社会生活が困難になることも有り得ます。その苦悩は傷を負った人間でないと到底理解できないでしょう。
苦しんでいる人や、その傷と付き合いながら闘っている人の声を聞いてください。問題の深刻さが見えるはずです。
虐待は立派な犯罪です。
子どもにも、人権があります。
大人は、子どもを傷つけるのではなく護る存在であるべきです。
その意識が社会に根付くまで
何卒働きかけをお願い致します。