ねこよりまるい | 性虐待サバイバー

性虐待サバイバーの体験記と日常。虐待から10年、元気に生きています。似た経験をされた方、他のことで辛い方、そうでない方とも繋がりたい。できる活動や勉強を少しずつ。

同級生に対して思うこと

今日はホットヨガをしてきました

久しぶりなのにペースをあげてしまって
バテました。。

バランスをとる柳のポーズでは
集中力が続かなくて1人フラフラ(笑)


体も伸びたし
汗をたくさんかけて気持ちよかったです




今日は、自分が生きてきた中で

少し心残り、に似たものの話です

勿体なかったなと思うことがあります


それは、
人との出会い、主に同級生との関わりを大切にできなかったこと


虐待や経済的な困窮がなかったら…

他人への不信感や、自分は駄目な人間だという認識を親から植え付けられることがなかったら…

もしくはそれに負けない自分だったら
ひねくれることなくいれたなら…


普通に友達付き合いができたのかなぁ


そしたら、どんなに楽しかっただろうなぁと思うことがあります


同級生のことを「そんなの不良だ」と言い
「他人は信用できない」と人の悪口ばかり言う親でした

小さい頃は鵜呑みにしていましたよ


放課後はいつも農作業の手伝いで
お金も自由もなかったから

遊びに行くこともほとんどなかった
みんなが夢中になっている話が宇宙人の会話に聞こえて

いや、私が違う星の人みたいな感覚だった


そう、同級生の話はほとんどついていけなかったです

関わり方はどんどん分からなくなっていきました



出会った人たちと

普通に仲良くなって
普通に遊んで

って、そういうことができていたら

どんなに素敵だっただろう


これは人生の別ルートのお話で
「こっちに行っていたら」ってやつなので

後悔とはまた違うものなのだけど


色んな素敵な人たちがいましたから



私いつも自分のことでいっぱいで

人に優しくすることが全然できてなくて

高校生、大学生とか、まあまあ大きくなってからも

ちゃんと人と関われてる感じがあんまりなかったんです

自然体で同級生と会話するっていうのが
私にとってはなかなか難しいことでした


まったくそれが出来る人がいない訳ではなかったけど


勿体なかったなぁ、と

時々思うんです

そこまで未練もないし、自分の人生を悲観することもないけれど

ふっと。


少し書きたくなって書き出してみました



でも、だから、それがあったから

「ニンゲン、コワイ、キライ、シンジラレナイ」

とか言ってた私ですけど(笑)


それでもなるべく

人と丁寧に関わっていきたいなぁという思いをもつようにもなりました



あ、でもね、(でもばっかだな)

1人耐性がついたから(?)

1人の時間も大好きです

転勤族でも友達少なくても

全然平気です


会いたい人に

数年に1回くらい会えたらそれでいいや〜と思ってます


このルートで、人生楽しめてます(笑)




思い返すと勿体なかったなとも思うし


別ルート人生にすこーしだけ思いを馳せることがある

というお話でした




では、

ヨガ後なので食べ物に注意!

洗濯して買い出しして

ゆっくり過ごします


よい週末をお過ごしください




にほんブログ村