両親へ 葬式があってもそちらには行きません
親への連絡にブログを使います。
直接やり取りする気力はないので。
以下はブログが知られた経緯と、連絡内容です。
ブラックな心情が出てくるので、
あまり読んでいただかない方が良いかなと、、思います。
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少し前に、父親の職場にメールを送った。
内容は父親がしてきたことの暴露。
役所なので、地元の性犯罪をなくしてくださいという名目にして文章を結んだが
目的はもちろん暴露だった。
全職員が知るところとなったそうだ。
その際、このブログのURLを貼った。
なので地元の人や親もこのブログを読んだかもしれない。いや、読んだだろう。
母のメールの言葉選びを見て確信した。
※職場の方々には、こんなことに付き合わせてしまって申し訳ございませんでした。
唐突に思い立ってやったことではない。
私は、中学生くらいから
「いつかこいつを社会的に殺してやる」と心に誓っていた。
「いつか絶対に、殺してやる」
「こいつのせいでこれ以上人生損してたまるか、細いスネだろうが搾り取れるもの全部取って、それから掌返して突き落としてやる」
「本当の姿が晒されて周りから思い切り軽蔑されればいい」
おぞましい殺意と悪意で自分を支えていた。
復讐する未来を考えないと
そうしないと耐えられなかった時期があった。
今ではそこまでの気持ちが出てくることはなかなかない。
メールを送る際も、
何度も推敲して本当に送るか迷った。
でも送らなくては後悔する、やらなければいけないと思った。
過去の私のためにもやる必要があったことだったと思う。
犯罪を犯した者は、顔と実名が報道されて、住まいも職も失う。
あいつがしたことは性犯罪。
道行く人にしていたら逮捕されて上記の運命をたどる。
なのに家族である私にしていたから、
何もお咎めなしなのだ。
まるで腑に落ちない。
「同僚に知られる」程度、可愛らしいものだ。
ほんとに。
罰にしては軽すぎる。
それでも、ざまぁみろと思うし
心が少しスッとした。
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ここで、こんなことを書くつもりありませんでした。
こんな私事のつまらない復讐劇 見苦しいだけ。
(自分ではあんまり復讐という感覚ではないが)
親に対しては、どこまでも残忍でどす黒く汚い心が出てくる。こんな心の為す所業を、ここまで露呈させるつもりはなかった。
親にブログを知られた経緯を書こうとしたら、こうなりました。
まだ読んでいるか分かりませんが、
今回は親への連絡にブログを使います。
直接連絡をとる気力はないけれど
どうしても言わないと、と思って。
それは、
誰かが亡くなったとしても連絡してこないでください。ということ。
家族それぞれに言いたいことは全て言ってあるので、いつ別れが来ても未練はありません。
私はそちらの家には行きません。
あと、これはついで。
夫とコソコソやり取りをするのは不快なのでやめてください。
どうせ私にも伝わります。
あなたらのそういう行動は、平穏な生活を送る私をいとも簡単に不安定な場所に突き落とすのです。
不妊治療のこととか、探りを入れてくるのやめてください。
なんであんたに詳細まで知られなきゃいけないんだ。
知ったところで手助けする気もないくせに。
暴露メールを受けて、悪いことをしたと思ってるって、夫に連絡を入れたそうですね。
なら夫を通してでなく、安い言葉だけでなく、ハンカチ2枚で済ますのでなく、慰謝料持って土下座する勢いで謝罪に来たらどうですか。それか自首したらどうですか。
本当にとんでもないことをしてしまったと思ったのなら。
あ、実際は見たくないし何も受け取りたくないので。例えです。
そこまで悪いことしたとは思ってないですよね。
だからせめて、他者から向けられる白い眼差しで罪を自覚できたらいいですね。
自分のしたことの重さをちょっとは思い知ればいい。
ついでの方が長くなってしまった。
1番言いたかったのは葬式であっても行く気はない、です。
ふう。
言えた。
(11.8 加筆修正)